高速道路は、将来ETC車しか利用できなくなる?
以前にも、ETCに関するお話をここでさせて頂きましたが、現在でも一部の高速道路の入口料金所が
「完全ETC化」に移行している箇所があります。
「ETCって凄く便利」 「もう、現金には戻れない」
みなさん、ETCにはそんな、イメージをお持ちだと思います。
あと、高速道路の”渋滞緩和”にもかなり、効果があると思います。
普段、ETCを利用している方にとっては「高速道路完全ETC化」は、きっと大賛成だと思うのですが、
まだまだ、ETCが付いていない車も実際には多くあると思います。
では、ETCが付いていない車は、将来”高速道路”を利用出来ないのかというと・・・・
「利用できなくなる」 「ある条件で、利用できる」
ん? どっち?
基本的に、ETCカードはクレジットカードに付帯できる、カードです。
ですので、クレジットカードを作れない人は、ETCカードが持てません。
でもでもでも・・・・・
あるんです、ちゃんと救済措置が。
「ETCパーソナルカード」
このETCパーソナルカードは、高速道路の利用料金の保証金(デポジット)を先に支払うことによって
使用した、高速料金を”銀行口座”などから引き落としされるというシステムです。
保証金が、必要なんです。
いくらですか?
2万円。
その他にも「年会費」が掛かります。
いくらですか?
毎年1257円(税込み)
詳しくは、下記のリンクから詳細が見れますので気になる方は見てみて下さい。
高速道路「ETCパーソナルカード」 詳細
https://www.etc-pasoca.jp/service/
ETC利用で、高速料金所の通過もすごく便利になりましたが、
私は、いまだに、あの料金ゲートが「ちゃんと上がらないんじゃないか」と毎回思ってしまいます(汗)
それでは、また次回です。