JAFのロードサービスと、自動車保険のロードサービスって違うの?
みなさん、自動車保険に無料オプションで付いている”ロードサービス”は使ったことはありますか?
よくあるのが、バッテリー上がりや、キーの閉じ込めなど突然のトラブルでも電話一本で駆けつけてくれる
困った時に大変便利なサービスです。
その他のサービスでも、故障などした車を修理工場などにレッカー搬送してくれるサービスもあります。
一方、JAFは毎年会費を支払って同じく突然のトラブルの際に利用できる有料ロードサービスです。
近頃は、自動車保険に付いている無料ロードサービスの方が人気で”JAF”加入数も年々、
減少している感があります。
だって、「無料」なんですから。
おまけに、搬送距離が500kmまで無料という、損保会社のロードサービスもあります。
「じゃあ、もうJAFはいらないなあ」
と、なってしまいます。
ですが、保険会社のロードサービスは「契約している車のみが加入」に対して
JAFのロードサービスは「個人」が加入対象になります。
そんな、観点から”人も運んでくれる”のです。
「えっ、どういう事?」
例えば、車が故障してレッカー搬送してもらう際に修理工場まで、JAF隊員の運転する
あのサービスカーの横に同乗できるのです。
一方、自動車保険のロードサービスの搬送時には規約上、サービスカーに同乗できません。
ですので、修理工場や自宅まで帰る場合は、公共交通機関などを使う方法しかありません。
自動車保険のロードサービスに”負けっぱなし”と思っていた”JAF”でしたが
いざという時に、こんなメリットもあったんですね。
あと、以前の記事でもお伝えした通り、自分でネットなどで購入したバッテリーを
無料で交換してくれるサービスもあります。
重たいバッテリーの交換って結構大変で、ナビ等のメモリバックアップも
しないといけませんから、これはとても助かります。
それでは、また次回です。