”生産停止から復活!? 「新型ルーミー」全長3.7mで取り回し抜群!
ダイハツ工業の国内外の認証不正問題を受け、生産を停止していたダイハツ「トール」と、
OEMモデルのトヨタ「ルーミー」/スバル「ジャスティ」の3兄弟車ですが、
国土交通省によって道路運送車両法の基準に適合していることが確認され、2024年4月19日より生産再開と
なっています。
ちなみに今回のダイハツ工業による認証不正を受け、トヨタとダイハツは今後、
小型車開発や認証に関する責任をトヨタが持つことになり、ダイハツはトヨタから受託して開発を行う
体制へ変更されています。
そんなルーミーは、後席両側スライドドアを備えた全長3.7mほどのコンパクトボディでありながら、
広々とした室内空間や、多彩なシートアレンジ、最小回転半径4.6mという軽自動車並みの小回りなど、
さまざまな魅力が凝縮されているモデルです。
更に、主要グレードは200万円以下に抑えられ、コストパフォーマンスに優れた価格設定も魅力です。
2020年9月のマイナーチェンジでは、フロントフェイスを含む内外装デザインのリフレッシュや、
9インチディスプレイオーディオを全車にオプション設定、予防安全機能スマートアシストを全車標準装備に
するなど、大規模な商品改良がなされました。
特に、ウェルカムパワースライドドアや、スマートフォンなどの充電用USB端子を標準装備にするなど、
車内にいるときに使うことが多い装備が充実していて、また、全車速追従機能付
「アダプティブクルーズコントロール」も搭載し長距離運転中のドライバーの疲労軽減に貢献するなど、
運転支援技術の面でも磨かれています。
更にコンパクトカーと一言でいってもさまざまなタイプがあり、ルーミーは普通車最小クラスといえる
大きさで、軽自動車よりも一回り大きい程度のサイズ感の車です。
最小回転半径は4.6~4.7mであり、軽自動車に匹敵する小回り性能を誇ります。Uターンや駐車がしやすい
他、狭い路地が多い街中でも楽に取り回せます。
軽自動車感覚で運転できるので軽自動車から普通車への乗り換えを考えている方や、
大きな車の取り回しに自信がない方、運転が苦手な方などにおすすめです。
また、”アイポイント”を高く設定しているので、視界が広く安心して運転できる期待があるのも
嬉しいポイントですね。
新型ルーミーの詳細は、こちらの「トヨタ公式”ルーミー”」のサイトで”チェック出来ます。
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