「エンジンが掛からない」 カローラーや、シエンタ他 リコール情報
車に乗っていると、1度くらいは耳にしたことがあると思います。
「リコール情報」
えっ! まだ、この車買ったばかりなのに・・・・
ウチの車に限って~。
なんて、ショックに思うことがあるかもしれません。
今回のリコール情報は、カローラやシエンタ、フィールダーに関するものです。
トヨタ自動車は6日、エンジン始動装置の不具合で火災の恐れがあるとして、「シエンタ」や「カローラ」
「フィールダー」など計5車種23万4787台(2015年2月~17年8月製造)のリコール(回収・無償修理)を
国土交通省に届け出た。
これまでにエンジンがかからないなどの不具合が13件確認されており、うち2件は火災が発生したという。
火災によるけが人はいなかった。
国交省によると、長期間使用すると始動装置のボルトが緩んだ状態となり、そのまま使用を続けるとエンジン
がかからず、始動装置が過熱し、最悪の場合火災が発生するという。
トヨタ自動車は同日、ハイビームが点灯しなくなったり、走行中にシートベルトが外れたりするなどの恐れが
あるとして、「シエンタ」と「クラウン」の計2車種5万6405台(22年6月~23年1月製造)のリコールも
国交省に届け出た。
ということで、文面だけ聞くとゾッとする内容ですよね。
これらの、症状がでる可能性のある車を所有しているユーザーには、
トヨタ自動車から郵送で「リコールのお知らせ」が届きますので、
お近くのトヨタのディーラー店で、リコール作業の予約を取って下さい。
「いやいや、そんな大変な事故が起こるかもしれないんだったら、1日でも早く自分が乗っている車が
リコールに、該当するのかを知りたい!」
という方もいると思います。
そんな場合は、下の「トヨタリコール情報」で、車の車体番号から検索が出来ますので、
チェックしてみて下さい。
<トヨタリコール情報 検索>
https://www.toyota.co.jp/recall-search/dc/search
それでは、また次回。