「ヤリス」「アクア」「シエンタ」の3車種計59万4140台リコール発表
昨日、トヨタ自動車からの「リコール情報」が発表されました。
<原文引用>
令和元年から令和5年に生産したヤリス、アクア、シエンタの一部車両につきまして、令和5年6月23日に下記
内容のリコールを国土交通省へ届け出しました。
ご愛用の皆様にはご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんが、トヨタ販売店からご案内させていただきます
ので、お早めに点検・修理をお受けいただきますようお願い申し上げます。
お客様のご愛用車が対象車両かどうかは、
でご確認いただけます。
リコールの概要
1.不具合の状況
前輪緩衝装置のロアアームにおいて、ボールジョイント取付部の製造が不適切なため、
亀裂が生じているものがあります。そのため、凹凸路面等を繰返し走行すると亀裂が進展し、最悪の場合、
ロアアームが破断し、ボールジョイントが脱落して走行安定性を損なうおそれがあります。
2.改善の内容
全車両、左右ロアアームを点検し、亀裂が生じているものは良品と交換します。
ロアアーム??
車体の裏側を除くと現れます。
下の画像の部分辺りになります。
令和1年以降に、これらの3車種を新車購入された方は一度、車検証に記載されている「車体番号」を
上記の「リコール情報検索」に入力してチェックしてみて下さい。
もし、該当するようでしたら購入された販売店または、お近くのトヨタディーラー店でリコール作業の予約を
取って下さい。
それでは、今日も安全運転で!
また次回です。