タイヤの、ヒビ割れ・亀裂どこまで大丈夫？
今年も早くも師走の時期に入って、いきなり冬の寒さですね。
確か、先週の初めは日中の気温が２０℃近くまで上がって太陽の日差しが強いなあなんて感じて
いましたから、この気温差はホントに体がついていけないです・・・（泣）
そして、そして、今回は「タイヤの亀裂・ひび割れ」についてです。
タイヤは「ゴム」で出来ているので基本「温度差」に関しては劣化のスピードが速くなります。
「え～、タイヤの溝はまだまだ在るのに横の部分が、ひび割れしている・・・・・」
因みに、上の画像に写っているのは外国製のタイヤですが、アルファベットの「N」が見えています。
勘の言い方ならもう、お解りかもしれませんね。
はい、「〇〇〇ラン」製のタイヤですが、こちらのメーカーと言えば世界的にも有名なタイヤのトップブラン
ドの1つでもあります。
輸入高級車にも多く付けられているメーカーです。
もはや、「ひび割れ・亀裂の原因」は、タイヤのメーカー差では無いと思います。
タイヤを取り付けてからの年数や使用状態によっても大きく分かれて来ます。
あと、「個体差・・・・・・」っていうのも必ずしも無いとは言い切れません。
ひび割れや、亀裂をそのまま放置して走行していると「バースト」してしまう危険があります。
一瞬にして走行不能だけでなく、大事故に繋がる可能性もありますから甘くみてはいけません。
「まだまだ、溝があるから大丈夫でしょう～」
亀裂・ヒビ割れは、走行を続けていくうちに、徐々に大きくなっていきますので、早めのタイヤの交換を
した方がいいと思います。
もう、ここまで来ると限界です。
速やかに、タイヤ交換をして下さい。
時期的に、このタイミングで「スタッドレスタイヤ」に入替えするのもいいかもしれません。
１２月初旬で少し時期的には早い感じもしますが「スタッドレス地域」の方は冬支度も、
そろそろって感じでしょうか。
１２月に入って、交通量も一段と増えた感覚が街中を車で走っていて感じます。
車のメンテナンスも、もちろん大切ですが何より「気持ちの引き締め」が１番です。
今月は年末を含めて土曜日/日曜日が５回あります。
車でお出かけの方も増えると思いますので、よりいっそうの安全運転を心掛けて下さいね。
それでは、また次回。