梅雨シーズン前に、フロントワイパーの履けは大丈夫?
みなさん、こんにちは。
ゴールデンウイークも終わって、お疲れ?がでていませんか?
そうこう言っている内に、次は「梅雨シーズン」ですよね。
どうやら、今年の梅雨入りが例年よりも早いみたいで、近畿地方は6月早々にも
梅雨入りしそうな予報が出ています。
そこで、今回は雨シーズンに備えて”フロントワイパーのチェック”をお願いしたいと思います。
今、現在ワイパーを作動さすと”キュッ!キュッ!”と音がしたり”ガタガタガタ~”なんてことに
なっていたら、早めに「ワイパーラバー」の交換をした方がいいでしょう。
たいていの場合、「ワイパーラバー」=「ワイパーゴム」を交換するだけで、
ガラスの拭き取り問題は解消されると思いますが、ワイパーのゴムを交換してもイマイチ履けがよくない場合
もあります。
その原因は、おそらく”ガラス”の方にあることが多いです。
ガラスに油膜が付着していると、ワイパーゴムが新しくても、ガラスに付いた雨などの水分を効率よく
拭き取ってくれません。
「油膜取り」が必要です。
「めんどくさい・・・・・」 分かります。
例えば”ガソリンスタンド”でも、「ガラスの油膜取り」や「ガラス撥水加工」など
作業をしてくれる所はあります。
ただ、作業量は数千円から1万円くらいと、そこそこ料金が掛かってしまいます。
なら、どうすれば1番”コスパ”よくガラスの油膜を取れて、撥水効果を実感できるかというと~
「ガソリンスタンドのセルフ洗車」です。
私も、よく利用します。
予め、ガラスを拭くタオル(使い古した、バスタオルなどをハサミで切ったものでOK)を持参すれば
使いやすいと思います。
セルフ洗車というだけあって、自分で洗車機に車を進入させて、洗車コースを選んで行います。
「無理~!!!!」
セルフ洗車なんて、やったことないし恐いよ・・・という方もいらっしゃるかも知れませんが、
ていねいに、音声で案内してくれて実際にやってみれば、けっこう簡単です。
もし、分からなければお店の人に聞いてみてもいいでしょう。
そして、肝心の「洗車コース」ですが、一番安い「水洗いコース」では、ガラスの油膜取りの効果は少ないと
思いますので、「シャンプ洗車」や「ディーラー洗車」などのコースを選んで下さい。
上の画像は、洗車コースのサンプルですが、あまり高価なコースを選ぶ必要はないと思います。
もし、「プラス1往復」というコースメニューがあれば、ガラスの油膜取りに効果的です。
そして、洗車が終わったら出来るだけ早くガラスに付いている水分をタオルで拭き取って下さい。
これで、フロントガラスの汚れが目に見えて綺麗になると思います。
出来れば、カンカン照りのお天気の日に洗車するよりも、曇りの日に洗車することをお勧めします。
ガラスの油膜取りとコーティング作業に関しては特にそうです。
太陽の熱で、ガラスに付いた水滴などが早く乾いてしまって、
水垢やウロコ跡の原因になってしまうからです。
というわけで、今回は梅雨シーズンでも快適に車を運転する為の「よく見えるフロントガラス」
についてのお話でした。
今日も1日安全運転で。
それでは、また。