「新型ルーミー復活の兆候?? ハイブリッド設定もありか。
2016年に発売開始された、コンパクトハイトワゴン「ルーミー」が早くも8年目に突入しています。
あれ? 「タンク」ってなかったっけ?
ありましたね。
フロントとリアのレンズ類を変えて「どっちが、ルーミーでどっちがタンク?」
そんな、兄弟車として販売されていましたが、デザインを少し変え、異なるディーラー系列で
販売されるものでしたが、2020年9月のマイナーチェンジ時に消滅しています。
一方、ルーミーはデビュー後7年が経過した2023年の通年においても、モデル末期でありながら
登録車販売台数5位の10万800台という人気ぶりでした。
「最近は、軽四も価格が上がって来たし、コンパクトサイズなら普通車サイズで」
って思われる方も多かったのかも知れません。
しかしそんなルーミーも、製造元のダイハツが2023年12月に前代未聞の大規模な不祥事を起こして出荷停止。
その後ひっそりとトヨタの新車ラインナップから落ちました。トール、ジャスティについても同様でした。
その頃には次期型ルーミーの噂も流れており、実際にダイハツも開発の終盤にさしかかっていた時期
かと思われます。
もはや国民車となったルーミーの販売が停止となったのは、クルマを売る側も買う側も大きな損失です。
ダイハツの不祥事の全容が明らかになった2024年初頭には、同社の小型車の開発や認証をトヨタが責任を持つ
ことになり、ダイハツはトヨタから受託して開発を進めるという体制が敷かれました。
このあたりが次期ルーミーにどう影響を及ぼすのか、非常に気になるところです。
そして気になる、ボディーのデザインですが・・・・
正直なところ「ガラッとイメチェン」みたいな変化はないと予想します。

ボディ-サイズは、最新の衝突安全性能を確保するために若干大きくなる可能性がありますが、
全幅は5ナンバーサイズに収めてかつ1.7m以下(これまでのルーミーは1670mm)、
全長はこれまで同様の3.7mないしはそのプラスアルファ、全高も同様に1.7m強までに収めてくる予想です。
そして「ハイブリッド」はどうなる!?
パワートレインについては、2つの考え方が予想されます。

ひとつは、ルーミー同様にダイハツ主導で開発されたコンパクトSUVのトヨタ「ライズ」/
ダイハツ「ロッキー」に搭載されていたダイハツ開発の1.2リッターシリーズハイブリッド
「e-SMART HYBRID」が新採用されるという説。
あるいは、トヨタのコンパクトカー「ヤリス」「アクア」などに搭載されるトヨタ独自の
1.5リッターパラレル式ハイブリッド「THS II」ベースとなる説ですが、
どちらとなるのかは現段階で不明のようです
次期ルーミーの開発はトヨタが責任を持つことになりますが、現場ではすでに開発が進んでいる
「ダイハツ主導のモデル」の設計にトヨタが見直しを加えつつ、進行している可能性も十分に考えられます。
いっぽうですべてを新体制とし、プラットフォームやパワートレインまで「トヨタ主導のモデル」に
切り替えるとなるとほぼ白紙状態からの開発となり、次期型登場もかなり遅くなりそうです。
販売台数も多い主力モデルだけに、1日も早い登場が期待されることから、ダイハツ主導のモデルに大幅に
手を加えつつ登場するのが有力ではないかとみられます。
なお、これまでのルーミーに搭載されていた1リッターガソリンエンジンですが、登録車で最も安い
自動車税ということもあって、ユーザーにとっても大いに魅力があるものでしたね。
現行型ルーミーの1リッターエンジンは自然吸気(ターボなし)とターボの2種類がありましたが、
ハイブリッドを上級仕様として、中級グレード以下にガソリンエンジン仕様が継続採用されると想定すると、
自然吸気のみが設定されると考えられます。
気になる車両価格は、ガソリンモデルで100万円台後半、ハイブリッドモデルで200万台前半と予想します。
発売時期は年内を期待したいところですが、設計の見直しという事態を考えると、早くても発売は
来年2025年の春から遅くとも夏頃となると予想しています。
それでは、また次回です。