これは、大変! 走行中にドアが外れる危険! プリウス生産一時中止
トヨタ自動車が17日、公式サイトでプリウスのリコールを発表ました。
その内容とは・・・・・・・
走行中、最悪の場合「ドアが外れる・・・・・」
「あかんやん・・・・」
トヨタ自動車の公式HPを確認してみたところ、後席ドアハンドルの開スイッチの防水性能が不十分なため、
洗車などで多量の水がかかるとスイッチ内部に浸入することがあり、そのため、そのままの状態で使用を
続けると、スイッチ内部の回路が短絡して作動し、最悪の場合、走行中に後席ドアが開く恐れがある
というもの。
改善の内容については、「全車両、後席ドアハンドルの開スイッチを対策品と交換し、対策品の準備が
整うまで、暫定的にヒューズを取外して開スイッチの作動を停止し、ドア開を手動操作に限定する」
そうです。
特に、コイン洗車機などをよく利用する方は注意が必要かもしれません。
どうしても、洗車機を使う方は念の為「ドアの”開スイッチ”」をビニールテープなどで、
マスキングをした方がいいと思います。
なお、対象となるのは、2022年11月24日から2024年4月3日までに製造された
『6AA-MXWH60』『6LA-MXWH61』『6AA-MXWH65』『6AA-ZVW60』『6AA-ZVW65』の5型式。
リコール対象車の台数は13万5305台。
今回の、リコール対応として交換部品の準備が整うまで、暫定的な作業を行うとのことです。
暫定的って??
後部座席を開閉する「ワンタッチボタン」は使わずにレバーを使ってドアを開け閉めして下さいねって事。
かつ、走行中は必ずドアロックをして下さいというお願い。
「こりやあ、不便だあ・・・・」
これまで、”ワンタッチのドア開閉ボタン”に使い慣れている方は不便に感じるかもしれません。
”YOU TUBE”でも、今回の後席ドアのリコールがトヨタ公式ページから、アップされていました。。
プリウスユーザーの皆さんには、トヨタ販売店から今回のリコールのお知らせが随時、あるようですが
いち早く、ディーラー店に作業予約をして下さい。
ご自分の乗っている”プリウスが、今回のリコール対象車”かは、
トヨタ公式のリコール検索でチェックしてみて下さい。
↓
これでまた、プリウスの新車の納期が遅れてしまいますね・・・・・
それでは、また次回です。