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ガラスの撥水材コーティングの際は、お天気に注意して!

梅雨シーズンは、車のお手入れ洗車のタイミングに結構悩まされますよね。

気合を入れて、休みの日に洗車WAXを掛けてピカピカにしたと思ったら、次の日に突然の雨・・・・

なんてことは、洗車後の”あるある”という方も多いのではないでしょうか?

ところで、車のボディーと同時に”ガラス”もきれいに拭き取った後に「撥水材コーティング」をする場合に

気おつけて頂きたいポイントを今回、紹介したいと思います。

慣れた方なら「そんなもん、知っとるわい!!」と怒られそうですが、

まあ基本の基本ということでお許しを頂きたいと思います。

まず、撥水材といっても様々なタイプがありますが、長年ベストセラーになっているもの

といえば、「ガラコ」です。

ソフト99(SOFT99) glaco ウィンドウケア 激速ガラコ 50ml 04174

ネットで買えば1000円ちょっとで売っています。

その他にも、「ゼロウォーター」

シュアラスター コーティング剤 [高撥水] ゼロドロップ 大容量500ml

量販店に行っても、ネットを見てもいろんな種類があって正直、どれを選べばいいかわかりません。

値段が高いと性能がいいとか、安いものは長持ちしないとかあるかもしれませんが、

私は、結局昔からある「ガラコ」シリーズを選らんで使っています。

前置きが長くなりましたが、洗車WAX・ガラスコーティングは、いつするのがいいのか問題ですが

「曇りの日」です。

逆に、お天気がいい太陽の日射しが強い日はWAX掛けや、ガラスコーティングに向いていません。

特に気温の高い夏場などは、車のボディーやガラスは太陽の日射しで熱を持ちます。

そこに,WAXやコーティング剤を塗布すると、ムラになってしまいます。

その状態を放置しておくと「ウオータースポット」のような汚れの原因になってしまいます。

ウォータースポット(イオンデポジット)の原因は様々なイオン成分! | 岡山のカーコーティングの専門店 エバーグレイス コーティングアーツ

1度、このウオータースポットが出来てしまうと、タオルなどで拭いたくらいでは取れません。

一般的な、WAXでも取れません。

むやみに、WAX剥離剤などで擦ってしまうと、塗装が剥げてしいます。

ガラスも同じで、日射しの強い日は”コーティング塗布”はNGです。

太陽の日射しで熱くなったガラスにコーティング剤を塗布すると、ムラになって焼き付いてしまいます。

といことで、洗車WAXやガラスコーティングの作業は「曇りの日」が正解です。

「今日はいい天気だから、車のWAX掛けでもしようかあ!!」

こんなことを言っている人がいたら是非、教えてあげてくださいね。

それでは、また次回です。

今回は、洗車WAXやコーティング

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