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スタッドレスタイヤは、このまま履きつぶすべきか問題

みなさん、こんにちは!

この、ブログを書いているのが、3月19日土曜日なんですが、3連休のスタートなんですね。

今年も4分の1が終わり・・・・・・

早い・・・・・。

信じられないスピードです~。

さてさて、この冬シーズンから”スタッドレスタイヤ”を着用していた方は、そろそろ夏用タイヤに履き替えの

時期って方も多いのではないでしょうか?

けっこう、このマイポスのブログでも言っていますが、タイヤ交換ってまあまあ

めんどくさいですよね。

もちろん、自分自身でタイヤを外して交換するって方は一部の方を除いて少ないと思うので、

ショップやタイヤ作業店などに「持って行って」「待って」「帰ってくる」 という手順を

毎年するわけですよね。

ところで、スタッドレスタイヤは新品から何年、または何シーズン使用しますか?

走行距離や走る条件(タイヤの摩耗の仕方)にもよると思います。

「この感じだと来年の冬は、ちょっと厳しいかなあ~」

「タイヤの溝も減ってきて、スタッドレスとして滑り止めの効果があまりないんじゃない?」

このまま、春からもスタッドレスで走ってしまおう。

いいと思います。

肝心なのは、スタッドレスタイヤの寿命時期の見方ですよね。

夏タイヤと比べると、そのへんは結構シビアかもしれません。

ズバリ! 見極めは「5mm]です。

ここで、簡単な「残り5mm」を見る方法があります。

「100円玉」です。

100円硬貨をタイヤの溝に縦に差し込みます。

数字の”1”が見えてきたら、残り5mmを切っているサインです。

このタイヤあとどれ位走行できるか?予測術を紹介 | 車検が安い車検のコバックお役立ちブログ

そうなんです、数字の1が見えてきたら「潔く交換」ということです。

なので、来シーズンはこのタイヤでは、スタッドレスとしては性能は激減して

やはり心配なので、このまま”夏タイヤ”として継続し使ってしまいましょう。

ここで、気になるのは・・・・

「冬タイヤって走行中の音が大きい」

「雨の日でも、ちゃんと止まってくれるの?」

などなど、思う方もいらっしゃると思います。

まず、音に関してですがタイヤが路面に接地する時の音は、スタッドレスのゴムの特性上のものです。

ある程度は妥協するしかないです。

タイヤの回転時の抵抗が夏タイヤに比べるとどうしても大きいのが原因です。

細かなことをいうと、若干の燃費が落ちるかも知れません。

そして、ブレーキ制の問題です。

正直いって、雨の濡れた路面では、スタッドレスタイヤの急ブレーキ/急加速は厳禁です。

スタッドレスタイヤは雨天走行には、あまり向いていません。

あくまで、安全運転重視です。

というわけで、「スタッドレスタイヤを冬シーズンを過ぎてそのまま乗り続けるか問題」は

”ありといえば有り”なんですが、どうしても心配という方は夏タイヤに戻して

乗るのが無難かも知れません。

ご参考に。

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