ハザードランプを点灯しながらの、ちょい駐車は実は危険
みなさん、路上で数分の短い時間ならハザードランプを点けて駐車し、車から離れて
サッっと用事を済ませる事ってありますよね?
例えば、「クリーニング屋さんに預けていた服を取りに行く」とか「子供の習い事のお迎えでちょっとだけ」
などなど・・・・・
今、車には乗っていないけどすぐに、戻ります的なサインの”ハザードランプ点灯”
「チカ、チカ、チカ・・・・」ってやつです。
じつは、これ・・・・・・・
バッテリーが上がってしまう原因に一つなんです。
大抵は、車から降りて離れる時って、エンジン切りますよね。
「盗難に遭うとイヤだし、車盗まれる可能性もあるわけだから・・・」
分かります。
でも、このエンジンを切ってハザードランプを点灯し続けるとバッテリーに大きなダメージを
与えます。
2~3分ならまだしも、5分、10分となると弱りかけているバッテリーなら”トドメ”を刺してしまいます。
先日、弊社のお客様からバッテリー上がりの連絡を頂きました。
「路上に車を止めて、お客さんの所に納品して戻ってきたら”エンジンが掛からない”」
けっこう、このようなケースで”バッテリー上がりのご連絡”を頂くことがあります。
ホント、ちょっとした事なんですけどね~。
出先で、バッテリー上がりを起こしてしまうと、なかなかの時間のロスになってしまいます。
昔は、「バッテリーの寿命は3年」なんて言われた頃もありました。
でも、最近は「長寿命の容量の大きなバッテリー」が、多様化されている車も多いので
実際は5年・6年とバッテリー上がりを起こさずに走行出来ている車もあります。
「まだ、ちょっと早いかなあ・・・もったいないなあ・・・」と
ためらう気持ちもあると思いますが、前回新品のバッテリーに交換してから
既に6年が経過していたら、交換した方がいいと思います。
はい、また出費の話でした。
すみません。
それでは、また。