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交差点の右折時に、歩行者が見えない問題!

みなさん、毎日の運転は安全運転ですか?

”急いでいる時” 時間に迫られてついつい、いつも以上にアクセルを多く踏み込んでしまいますよね。

分かります。

つい先日、私はいつも走る道で”怖い経験”をしてしまいました。

走行中、交差点の右折時でした。

正面の青信号を確認して、右側の歩行者もいないと・・・・

ゆっくりなスピードで、交差点の横断歩道に差し掛かった時に、突然右フロントフェンダー右側に歩行者が

現れたのです!

幸い、接触はしませんでした。

でも、ギリギリの感覚です。

その瞬間、心臓が口から飛び出そうでした(私の方が)

「フ~・・・・・・・・・・・・」

なぜ、歩行者に気がつかなかったのか、とっさに理解出来ませんでした。

いや、見えなかったのです。

ある、物が障害物になっていたのです。

原因は・・・・・・・・・・・・・・

「ピラー」 でした。

14歳の少女が車の死角をなくして交通事故を減らすシステムを開発、「シンプルだがエレガント」との評価 - GIGAZINE

通称「Aピラー」とも言います。

車によって、このAピラーの長さ・横幅はマチマチですが、このAピラーが死角になって

歩行者がスッポリ隠れてしまったというわけです。

神奈川県警察本部交通部交通総務課 on Twitter: "《解答・危険その②》 車のピラーの死角に人が隠れていました⚠️  運転中には、車体や障害物による様々な死角が生じます。 ミラーと目視での確認により、安全な運転を心掛けましょう!  https://t.co/9rgg1oiRMt" / Twitter

まさか、こんな事あるのかって感じですが実際に身をもって体験して、改めて

運転者として安全運転の心掛けを再確認しました。

このような、ケースでは「歩行者」は横断歩道の信号を青で横断しているわけですから

まさか、車が自分に突っ込んでくるとは夢にも思わないでしょう。

だから、危険なのです。

どちらかというと、ゆっくり歩いている歩行者よりは、小走りに横断歩道を渡る人や、自転車の方が

今回の様なケースでは、この「Aピラーの死角」に隠れてしまう危険度が高いような気がします。

ほんとに、恐ろしいです。

では、このような危険に合わないようにするには・・・・

「何度も確認する他ありません」

首を左右に振って「歩行者はいないか」などの確認するしかありません。

毎日、車を運転していると数年に1回は「ドキっとする」場面に直面します。

私も含めて皆さんも自動車とは、これからも長い付き合いをしていくと思います。

今一度、普段の安全運転確認を。

「急ぎ癖」  「追い抜き癖」   「信号ギリギリ突破癖」 などなど。

今日も1日、安全運転で。

それでは、また。

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