人気の「デジタルインナーミラー」に交換したら一部の人は後悔する?
後方の様子を、運転席のルームミラーに映し出してくれる「デジタルインナーミラー」
みなさんの、車には付いていますか?
「なんて、見やすいんだあ!」 「よく、見える!」
いち早く、通常のルームミラーから、デジタルインナーミラーに取替した方からの声も上がっていました。
現在、このデジタルインナーミラーに交換しようかと考えている方も、きっといらっしゃるはずです。
ちなみに、私は・・・・・・
「交換しません」
どちらかというと、私には「不向き」だと感じました。
なぜなら・・・・・
「老眼入っているからです・・・・・(泣)」
何度か、お客様の車に付いている車に乗った事がありますが、「ボヤけて、見えません」
別に、モニター自体がボヤけているわけではなく、「私の目が、ボヤけているのです。」
ちなみに、私の視力は両眼ともに「1.2」です。
デジタルインナーミラーは、実際に見る景色に望遠が掛かっています。
あと、夜間の走行時にも注意が必要です。
夜は当然、車内も暗い状態で運転しますよね。
「デジタルインナーミラーの光が、かなり眩しい」
ナビの画面は運転する際、目線の下側寄りにあるのに対して
デジタルインナーミラーは、目線の上方向にあります。
ある程度、ディスプレイの光の調整は出来ると思いますが、暗くしすぎると後方の様子が見えません。
その他にも、高速道路の運転時に映し出される後方の景色が逆に見づらい・・・・
後方にいる車の様子は、よく見えていいかもしれませんが、それと同時に高速で流れる「後方の景色」
が目に飛び込んでくる分、目が疲れやすくなる点があります。
量販店などで、「デモ体験」で展示しているのを見たことがあるかもしれませんが、
その場では当然「いいなあ~」 「見やすそう~」といったイメージが湧きます。
ただ、実際に自分の車に装着して使用した際と、「見え方感」が違ってくることがあるので
そこは注意が必要です。
それでは、また次回です。