大盛りごはん、甘~いお菓子は眠気のモト・・・・??
みなさん、運転中に突然強烈な”眠気”の襲われた事はありませんか?
昨日の夜は、しっかり寝たのになんでだろ・・・・・
この、”睡魔”に一旦襲われてしまうと運転を中止して”一呼吸”置くことが大切です。
無理な運転の継続は事故に繋がる可能性もありますので、十分に注意が必要です。
さてさて、この眠気の正体はいったい、どこから来るのでしょうか?
運転中に眠くなる原因は寝不足や過労など、さまざですが、なかでも注意したいのは食事。
食後に眠くなるのは当然と思うかもしれませんが、それが大元の原因ではないそうです。
食事をして眠くなるのは、実は”食事の内容”に問題があるとういこと。
その理由は「血糖値」。
血糖値が急激に乱高下すると脳のエネルギー源であるブドウ糖の脳への供給が滞り、眠気やだるさ、
集中力や注意力の欠如といった症状が表れるのです。
眠気の主犯格は、血糖値が乱高下を引き起こすのが糖の多い食事です。
糖を多く含む食品は、ごはんやパン、うどんなどの炭水化物、スナック菓子、砂糖をたっぷり使った
お菓子など。
これらの食品を単品で食べると糖が体内で急激に吸収されて血糖値が乱高下してしまう。
血糖値の乱高下を抑えるには、炭水化物を食べるときは、牛丼やかつ丼、ラーメンなどの単品メニューを
出来るだけ避けて、野菜などのおかずもしっかり食べられる定食ものを選ぶことが有効です。
どうしても単品メニューを食べるたいなら、野菜のおかずを一品プラス。
ラーメンなら、ちゃんぽんなどの野菜が多めにトッピングされたものを選ぶなどの工夫がいいそうです。
また、「サラダやおひたしなどの野菜のおかず」→「肉や魚などのおかず」→「ごはんやパンなどの主食」の
順番で食べると血糖値の乱高下をより効果的に防ぐことができるみたいです。
「給食の三角食べですか???」
なかなか、そう言われても食べ物に気おつけるのは、ハードルが高いですよね。
私の場合は、なぜか休みの日の運転の方が圧倒的に睡魔に襲われるのですが、
そんな時は、”口体操”をしたり、頭を強く縦横に振ったり、歌を歌ったり・・・・と。
そんな、眠気対策というか抵抗をしています。
とにかく、事故を起こしてしうと元も子もありませんよね。
運転中に睡魔に襲われてしまったら、思い切って運転を中断して”5分”でいいので”深呼吸”して
眠気が去るまで休んで頂きたいと思います。
意外と、車が止まると眠気が治まることもあります。
来週、後半からは12月に入ります。
普段よりも、交通量が増えてきますのでしっかりと安全運転と体調管理には気おつけて頂きたいと思います。
それでは、また次回です。