年内いっぱいで、紙カタログが廃止。 トヨタ公式発表。
以前から、「新車のカタログが無くなる」と噂はされていましたが、遂に公式発表されました。
来年から、「カタログなし」なしです。
新車を購入したことがある方なら誰もが1度は目を通したことがあると思います。
「オプションは何を付けよう」とか、「ボディーの色はどうかな?」 なんて
新車が納車された時のイメージを、ワクワクしながら膨らませました。
↓以下は、トヨタ公式ページからの抜粋です。
トヨタは日本国内において2025年より紙の商品カタログのご提供を終了し、全国のトヨタ販売店で「スマート
カタログ」運用を推進していきます。
こ
これまで長年にわたり、紙の商品カタログをご提供してきましたが、SDGs、カーボンニュートラルへの取り組
みを一層進めるため、2025年1月よりトヨタブランドの車両の紙カタログの制作と印刷を終了します。
紙の商品カタログは年間約7,000トンもの紙資源を使用しており、多くの森林資源を使用しているだけでなく、
その製造工程や輸送、保管、廃棄などの課題もあり、その解決に向けた検討を進めてきました。今回の紙資源
使用削減によるCO2排出削減効果は年間約1.1万トンにおよびます(トヨタ・コニック・アルファ株式会社調
べ)。
また、お客様のクルマ選びが更に魅力あるものとなるよう、全国のトヨタ販売店でデジタル端末による「スマ
ートカタログ」の導入を順次進めています。スマートカタログでは、高精細なタブレットを用い、動画やCGを
交えた分かりやすい車両機能のご紹介や、複数の車種を並べて比較できる機能など、デジタルならではのコン
テンツをご提供していきます。
今後も販売の現場も含めた、サプライチェーン全体での環境負荷の低減に取り組み、カーボンニュートラルの
実現に貢献していきます。
ということ。
私がディーラー店でセールスをしていた30年くらい前でも、
モデルチェンジが終わった車に関しては、カタログは破棄していました。
相当な量だったと記憶しています。
来年から、新車のカタログは,「ネットで見る」
または、店頭で「タブレット」みたいな端末で見るようなスタイルになるのでしょうかね。
でも、自分の家で、紙のカタログゆっくり見たいですよね~。
だって、スマホの小さな画面でカタログを見るのも物足りないですし、
誰もが、自宅にパソコンがあるわけでもないですもんね。
これも、時代の流れでしょうか?
何年か経つとそれが、「普通」になってしまうんでしょうか・・・・・
それでは、また次回です。