新車に買い替えたいけど納期が掛かる問題
新型ノア・ヴォクシーが発表されて、テレビCMやネットニュースなどでもその全貌が明らかになって
いますよね。
ディーラー店ではショールームに展示されて、けっこう気になっている方も多いのではないでしょうか?
とはいえ、まだまだ新型ノアヴォクが街で走っているのを見ることはありませんよね。
”半導体不足による生産遅れ”で納期が長くなっている問題です。
ランクル5年待ち!!!!
5年ですよ・・・・・・ うそ———って感じ。
買ったことも忘れてしまうくらいの時間ですよね(笑)
ちなみに、あるネット情報によると一般的な車種なら、納期は2か月~4カ月待ち。
それでも、長い・・・・・
ちなみに・・・・・
アルファード:3か月程度
ヴェルファイア:3か月程度
カムリ:6か月程度
カローラ ツーリング:2-3か月程度、ハイブリッド車は5か月程度
クラウン:1-2か月程度
コペン GR SPORT:6か月以上
シエンタ:1-2か月程度、ハイブリッド車は2-3か月程度
ハイラックス:6か月程度
パッソ:1-2か月程度
ピクシス メガ:2-3か月程度
プリウス:3-4か月程度
ライズ:1-2か月程度、ハイブリッド車は2-3か月程度(グレードにより納期が異なる)
C-HR:4か月程度、ハイブリッド車は3か月程度
GR86:5-6か月程度
このように、新型モデルでない現行モデルに至っても「即納」が難しい状態のようです。
さてさて、前置きがやや長くなりましたが、ここで更に大きな問題が浮かびます。
新車に買い替えたい時・・・・・
「今、乗っている車の車検が迫っている問題」です。
多くの方は、新車に乗り換える時に、今の車の車検の残りをある程度計算したうえで、
「今年、車検だからそろそろ、乗り換え考えようかなあ・・・」
と思うはずです。
でも、車検3カ月前とか2か月前になると新車の納期が長い分、今の車が「車検切れ」になってしまいます。
「新車を購入したのに、車検受けるの???」
きっと、家族の人たちは猛反対すると思います。
「もったいない・・・」
仮に、車検を受けたとしても、その車検に掛かった費用を下取り車価格に上乗せはしてくれません。
せいぜい、2万~3万円くらいが相場だと思います。
それじゃあ、どうすればいいの?
もちろん、車検切れの車は乗っていけません。
毎日、買い物や通勤などで車がないと困るよ~って方も多いと思います。
もし、下取り車にする車の車検切れする日と、購入した新車の納期がそんなに開いてなければ・・・・
「ディーラーにお願いしましょう!」
確実ではないですが、もしかしたらディーラー店の代車が借りれるかも知れません。
あくまでも、可能性があるってくらいで思って下さい。
これが、車検切れと新車納期が1カ月以上離れているってことになると話は変わってきます。
この、「代車貸してほしいんですけど・・・」問題は商談の中でも、最後の方に担当セールスマンに
伝えた方がいいかも知れません。
新車を買っても納期いつ? って問題は恐らく当面続きそうです。
なら、半導体の供給が安定して納期が落ち着いてきてから買えば・・・
と、思う方もいらっしゃると思います。
”買いたい気持ち”と”待った方がいい気持ち”
今回は、「もしかしたら、ディーラー店で代車が借りれるかも・・・」についてのお話でした。
それではまた。