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車検ステッカーの貼る位置が変更になりました。

今月7月から、フロントガラスに貼る”車検ステッカー”の位置が変更になっています。

一般的には、上の画像のようにフロントガラスの中央上部に貼られていることが多いと思います。

時々、左端の角に貼っているのを見たりしますが、今月からガラスの上部右端に変更になりました。

車検ステッカー貼り付け位置変更の例

なんか、違和感ありますよね・・・・・

「ダサイ・・・・・」

こう感じるのは私だけでしょうか・・・・

どうも、車検ステッカーの貼り付け位置を変更するのは、運転席側からも有効期間を確認しやすくすること

で、車検の受け忘れを防ぐ狙いがあるとかで、そのため車内側に記載する有効期間満了日の字体やサイズも

見直しを図り、視認性も高めるとしているそうです。

ちなみに、道路運送車両法第66条では、車検ステッカーの表示義務が定められており、貼り忘れていると50万

円以下の罰金が科せられる可能性もあり、

うっかり車検の満了日を忘れてしまわないことに加え、これからは車検ステッカーの貼り付け位置にも注意が

必要だということです。

どうしても、車検ステッカーの位置が右上はイヤだあ!!

という方もいると思います。

罰金50万円???

安心して下さい。

基本的には、運転者席側の上部の角に車検ステッカーを貼らなければなりませんが、

例外として、運転者の視野を妨げる場合は、運転者の視野を妨げない前方かつ運転者席から見やすい

位置に貼ります

ということで・・・・

必ずしも・・・・・フロントガラスの右上の角に貼ってないと・・・・・

ということではないようですね。

因みに、既に貼られているステッカーを、貼り変える必要性はありません。

要するに、車検ステッカーは必ず貼ること!

運転者から見やすい位置に貼ること!

これが、今回の変更趣旨のようです。

もちろん、軽自動車も同じくこの法令が適応されています。

”車検期限忘れ”を防ぐためにも時々、車検ステッカーを見るのも大切なことですね。

それでは、また次回です。

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