ガラスの撥水材コーティングの際は、お天気に注意して!
梅雨シーズンは、車のお手入れ洗車のタイミングに結構悩まされますよね。
気合を入れて、休みの日に洗車WAXを掛けてピカピカにしたと思ったら、次の日に突然の雨・・・・
なんてことは、洗車後の”あるある”という方も多いのではないでしょうか?
ところで、車のボディーと同時に”ガラス”もきれいに拭き取った後に「撥水材コーティング」をする場合に
気おつけて頂きたいポイントを今回、紹介したいと思います。
慣れた方なら「そんなもん、知っとるわい!!」と怒られそうですが、
まあ基本の基本ということでお許しを頂きたいと思います。
まず、撥水材といっても様々なタイプがありますが、長年ベストセラーになっているもの
といえば、「ガラコ」です。
ネットで買えば1000円ちょっとで売っています。
その他にも、「ゼロウォーター」
量販店に行っても、ネットを見てもいろんな種類があって正直、どれを選べばいいかわかりません。
値段が高いと性能がいいとか、安いものは長持ちしないとかあるかもしれませんが、
私は、結局昔からある「ガラコ」シリーズを選らんで使っています。
前置きが長くなりましたが、洗車WAX・ガラスコーティングは、いつするのがいいのか問題ですが
「曇りの日」です。
逆に、お天気がいい太陽の日射しが強い日はWAX掛けや、ガラスコーティングに向いていません。
特に気温の高い夏場などは、車のボディーやガラスは太陽の日射しで熱を持ちます。
そこに,WAXやコーティング剤を塗布すると、ムラになってしまいます。
その状態を放置しておくと「ウオータースポット」のような汚れの原因になってしまいます。
1度、このウオータースポットが出来てしまうと、タオルなどで拭いたくらいでは取れません。
一般的な、WAXでも取れません。
むやみに、WAX剥離剤などで擦ってしまうと、塗装が剥げてしいます。
ガラスも同じで、日射しの強い日は”コーティング塗布”はNGです。
太陽の日射しで熱くなったガラスにコーティング剤を塗布すると、ムラになって焼き付いてしまいます。
といことで、洗車WAXやガラスコーティングの作業は「曇りの日」が正解です。
「今日はいい天気だから、車のWAX掛けでもしようかあ!!」
こんなことを言っている人がいたら是非、教えてあげてくださいね。
それでは、また次回です。
今回は、洗車WAXやコーティング