バッテリー小窓の色サインは信じていいの??
バッテリーに関しては、このマイポスの記事でも何回かお話ししていますが今回もそのバッテリーです。
「エンジンの掛かりが何か元気ないなあ?」 「ヘッドライトの明るさが普段と比べて暗いかな?」
など、そんな感じがしたらバッテリー弱り気味ですよってサインなので、
迷わず交換をして頂いていいと思います。
でも、バッテリーって突然上がってしまう事ってあるんですよね。
例えば、お買い物に行ってスーパーの駐車場に止めて、帰って来てエンジンを掛けようとしたら
「えっ、エンジン掛からない」
あるあるです。
そえじゃあ、バッテリーチェックっていつするの?っていうと
一般的には、車検や点検の時ですよね。
たまに、ガソリンスタンドで「無料バッテリー点検」っていうのがあって
電圧を計ってくれたりします。
そこで・・・・・
バッテリーの種類によっては、外から見てバッテリーの劣化度を見れるお知らせ窓が付いている
タイプがあります。
例えば、上の様な丸いサイン窓が付いているものです。
青色は良好・赤色が半分で充電不足・赤色で交換要です。
ではでは、このバッテリーの劣化具合をお知らせしてくれるサインは信じていいの??
って、言うのが今回のポイントです。
結論から言うと、「半々です」
信用しすぎは禁物でも、ある程度の目安にはなりますよってとこです。
なぜなら、一般的に付けられているバッテリーは”12ボルト”タイプです。
上の画像の様に”バッテン”が付いている蓋が6つ付いていますが、それぞれの蓋を外すと、
中にバッテリー液が入っています。(メンテナンスフリーのタイプはジェル状の液体が入っています)
そして、バッテリーの劣化お知らせ窓は、この1つの穴だけを監視してサインを出すのです。
なので、「半々」 「目安」 と言った表現になるのです。
これから、気温が低くなるのでバッテリー上がりを起こすケースが多くなってくると思います。
実際は、バッテリーの大きさにもよりますが「新車から5年」 「前回、バッテリー交換してから5年」 が
経過していたら、いいタイミングで交換をした方が無難だと思います。
それでは、また。